DHL、医療機器業界向けにサービス・ロジスティクス配送ソリューションの提供を開始

プレスリリース: 東京 10/18/2017

  • 現地在庫を効率化
  • 医療機器を医療機関へジャスト・イン・タイムで納品

DHLサプライチェーンは、医療機器業界向けに新たなサービス・ロジスティクス(保守部品物流)・ソリューションの提供を開始しました。本ソリューションでは、現地在庫 を一ヶ所に集約し、品質管理システムを活用することで在庫管理およびトレーサビリティの向上を実現します。

医療機器業界は、人口高齢化やアクティブ・シニア層の増加 による需要拡大や医療機関からの値下げ圧力等の様々な課題に直面しており、現場在庫および院内在庫の管理手法を改善する必要性がますます高まってきています。コストと安定供給のバランスを取り、現地在庫の効率化を図りたいという医療機器企業のニーズに応えるために、本ソリューションが開発されました。

DHLサプライチェーン ライフサイエンス部門のCEOであるティム スレーターは、「DHLは、人命に関わるライフサイエンス製品の取り扱いに関する専門知識と、重要かつ複雑な配送を世界全域で実現するグローバル・ネットワークと業務遂行力を兼ね備えており、本ソリューションはそれらを最大限に活用しています。本ソリューションは様々な国や顧客への展開が可能で、院内および院外の在庫を見える化し、世界各国の厳しい基準にも完全準拠しています。医療機関へのジャスト・イン・タイム(JIT)納品により在庫コストの削減が可能になり、万が一のための余剰在庫を確保しておく必要性がなくなります」と述べています。

また、本ソリューションにより、委託在庫管理の改善に加えて、医療機器の営業担当者が在庫管理や照合に費やす時間を削減し、その分を顧客との関係構築に充てられるようになります。

DHLサプライチェーン サービス・ロジスティクス・ソリューションズのプレジデントであるジョン ファレルは、「DHLはテクノロジー業界では既に同様のソリューションを展開しており、専門知識やノウハウを蓄積してきました。重要な製品のJIT納品が求められる医療機器市場において、これは理想的なソリューションであると言えます。院外に在る委託在庫を一括集約することにより、在庫可視化を実現し、重要な製品の当日配送サービスを提供します」と語っています。

本ソリューションは、各国の基準適合認証を取得したグローバル・サプライチェーン・インフラを活用しており、既に数ヶ国において世界大手の医療機器メーカーで導入されています。

 委託在庫管理の改善や営業担当者の業務効率化といったメリットに加え、本ソリューションは標準的なサービスシステムや品質管理システムの基盤ともなります。また、返品対応やキッティング等の作業、その他の付加価値サービスを通じて各国および顧客ニーズに対応することが可能です。